オーラを見るとき、私は100メートル先を見ている
「オーラを見るにはどうしたらいいですか?」
これまで何度か聞かれたことがあります。
そのたびに少し困ってしまいます。
なぜなら、オーラを見る感覚は普通に物を見る感覚とはかなり違うからです。
私の場合、オーラを見ようとして対象を凝視することはありません。
むしろ逆です。
遠くを見るような感覚になります。
たとえば、100メートル先の景色をぼんやり眺めるような感じです。
そして同時に、眉間の奥。
もっと正確に言うと、脳の中心や脳の裏側あたりを意識します。
すると普段の見方とは違う状態に切り替わり、オーラが見えやすくなります。
最初に見えるのは、多くの場合、白いモヤのようなものです。
人の周囲や手のまわりに、白い雲のような光が漂っているように見えます。
最初はそれだけかもしれません。
でも焦る必要はありません。
その白いモヤをじっと観察していると、少しずつ色が見えてくることがあります。
手など近い場所を見ている場合は、青や青緑、緑色などが見えやすいように感じています。
私の経験では、このあたりは比較的近距離でも観察できます。
一方で、第三層あたりになると少し条件が変わってきます。
第三層からは近くで見るよりも、むしろ少し距離を取った方が見やすくなるのです。

私がよく行うのは、暗めの部屋で鏡の前に立つ方法です。
鏡との距離は1.8メートル前後。
そして鏡に映る自分を直接見るのではなく、その向こう側を見るような感覚を持ちます。
まるで鏡のさらに奥にある遠くの景色を見ているような感じです。
このときも、脳の裏側を意識します。
するとオーラの層が見えやすくなります。
ただし、私の体験では第四層より上になると、第六チャクラだけでは足りません。
第四チャクラの働きも必要になってきます。
第四チャクラを活性化し開かせる必要があります。
第四チャクラが開いている感覚を一言で表すなら、胸の中心がじわっと温かくなる感覚です。
映画を見て感動したとき。
誰かの優しさに触れたとき。
美しい音楽に心を動かされたとき。
そんなときに胸の奥に広がる温かさがあります。
私の場合、その感覚になった時、
第四チャクラが開いているように思います。
そして、より高い層のオーラが見えやすくなります。
だから私は、オーラ視とは単なる視覚の技術ではなく、
全身の鍛錬だと思っています。
脳の中心を意識すること。
全身の感覚を開くこと。
そして胸の温かさを感じること。
そうした複数の感覚が重なったとき、オーラは自然に姿を現してくれるように感じています。
オーラを見るコツは、「もっと見よう」と力むことではありません。
むしろ逆です。
少し力を抜いて、遠くを見る。
脳の裏側を意識する。
そして目だけで見ようとせず、体全体で周囲のエネルギーを感じる。
呼吸を感じ、体をゆるめ、全身をひとつのセンサーのように開いていく。
さらに胸の温かさにも意識を向ける。
そうして体全体で受け取ったものが、第六チャクラを通してオーラとして認識される。
私はそんなふうに感じています。

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